2013.02.18
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川内村の工房に行ってきました

先日、川内村の家具工房に行ってまいりました。

当店からは49号線を走って平田村からあぶくま高原道路を通り

(ボンゴがす~と右へ勝手に移動した    (゚ 0゚ ;;)   風にあおられた)

小野にぬけ山道(ツルツルに凍ったところがありちょっと緊張・・・)を走って行きます。

 

遠くに風力発電がみえました。

道路の脇を川が流れ、雪が融けてしゃりしゃりしてて、ひとつひとつの景色がカレンダーの写真みたいです。

走っててとても気持ちがいい!!

交換神経と副交感神経がバランス良く働いていて身体にたぶんいい感じ・・・

そんな道中です。

 

川内村の中心地に着くと上の方に学校が見えます。そこです!!

" 家具工房ニングル 川内村 " です。

静かです。自然がいっぱいです。

 

村には草野心平が過ごした別荘もあります。とても静かな場所なので、素敵な詩をたくさん書いたのでしょうね。

魅力いっぱいな川内村です。

 

 

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旧小学校体育館が工房になってます。

北海道の家具工房ニングルからはるばる来ていただき、主に、四季工房のアイランドキッチンを作っていただいてます。

 

体育館の木の扉は、家具を運び出す為の手作り扉です。

ちょっと開けづらいです。

中は、

 

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国旗や校歌がみえます。広々とした空間で作業しています。

 

 

広くて寒そうですが、そんなに寒くはありません。

なぜならば、ドラム缶でつくったあったか薪ストーブがあるからです。

 

四季工房加工場のKさんの手作りです。

 

P1090225.JPG

 

ドラム缶でストーブを作ったとはお聞きしていたのですが、こんなに立派とは想像してませんでした。

ドラム缶を縦にして、上と下があいていて、上から火がボウボウと出ている感じを想像していました。

みんなで丸くなって手の平をあてて、暖をとる・・・みたいな・・・

 

失礼しました m(_ _)m

 

 

煙突はニングルのNさんが北海度で使っていたものです。

すごいですね・・・

すごいな~

 

下のブロックに可愛い絵が描いてありました。

 

素敵な工房でした。

 

昨年の年末は、北海道からもお手伝いに来ていただいてとっても遅い時間まで働いていただきました。

 

お仕事を通して、自分には出来ない世界を見ることができ勉強になります。

一本の樹木から家具になるまで、ひとつひとつ丁寧に作られている様子がわかります。

 

最初、高いな~と思うかもしれませんが、そりゃそうですよ。

だって手作りしている家具だもん!!

 

 

 

P1090224.JPG

 

 

 

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